こんにちは、答志島のいがちゃんこと五十嵐ちひろです。先月みなさんに寄付のお願いをしていた「ヒカラセナイト」鳥羽の日10ヶ所同時打ち上げ花火が無事開催できましたので、その報告をしたいと思います。
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ブログに書いた時点では目標の120万円の半額くらいしか集まっていませんでしたが、最終的に目標額を達成して、花火を上げられることになりました。しかし計画にはアクシデントがつきもの。鳥羽の日である10月8日は台風14号の影響で大雨となってしまいました。数日前の会議では少々の雨なら決行しよう、風向きが悪くできない所があればそこだけ延期にしよう、と言っていたのですが、結局は全面延期をすることになりました。
そういえば昨年のヒカラセナイトの時も雨が降ってかなり大変な思いをしました。Toba Lab.メンバーに雨雲に愛されている人がいるのかも知れない・・・。
最終的には天気予報を確認し、14日に延期することになりました。相差エリアだけは、伊勢海老漁への影響を考慮し中止となってしまいましたが、その他の9ヶ所では同時の打ち上げです!
幸い14日はお天気に恵まれました。花火の上がる20分ほど前に答志の港に行ってみると、既に人が集まってきていました。老若男女問わず多くの人が花火を待ってくれていると思うと、それだけで感無量でした。
そして20時ちょうどに最初の花火があがりました。
上の動画は約束通りインスタで配信した答志の花火の映像です。
他の8カ所にもTOBA Lab.の仲間たちがいたので、続々と花火の映像が届きました。それぞれの場所で違った花火があがっていたみたいです。場所によっては2ヶ所の花火が同時に見られたそうです。
限られた予算で9ヶ所で花火を上げるので、そんなに派手なものはできません。時間も短いです。それでも市内で多くの人に楽しんでもらえたことが嬉しかったです。
終わった後に警備をしてくれていた消防団の方たちにお礼を言ったら「毎年やって」と言ってくれました。インスタの投稿でも「花火を上げてくれてありがとう」と書いてくれている人たちがいました。
そんなやりとりの中で、地域に住む人たちに喜んでもらえることをできたということを、誇らしく感じました。常々「自分の住んでいる場所は答志島」と思っているけれど、ちょっと範囲を広げて「鳥羽に住んでいる」という自覚を強めるきっかけになったこともとても良かったです。
情報の拡散や、寄付に協力してくださったみなさん、また心の中で応援して下さった方々、どうもありがとうございました。今回のような大きなプロジェクトは頻繁にはできないけれど、移住者としてわたしのことを受け入れてくれた答志島や鳥羽市に恩が返せるようなことをこれからもできたらいいな、と思っています。
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