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100 答志島に来てよかったな、と感じるとき When I'm glad to being here in Toushijima

こんにちは、答志島のいがちゃんこと五十嵐ちひろです。今回のブログはなんと、100記事め!そんな記念すべきタイミングでみなさんに伝えようと決めたのは、どんなときにしみじみ「答志島に来てよかったなぁ」と感じるかです。

ゴミ出しを代わりにしてもらえたとき

答志島の燃えるごみの日は週に3日あります。和具地区ではゴミ集積所は1カ所なので、みんなが同じ所に出しに行きます。歩いてゴミ出しをする人もいますが、バイクや車で出しに行く人も多いです。家を出て、ゴミ袋を持って歩いていると、しばしばバイクで通りがかった人に「持ってったるわ」と声をかけられます。自分が出しに行くついでとか、定期船乗り場に行くついでとか、そんな感じでフランクに声かけて持って行ってくれる。それが当たり前。最初のうちは「いやいや、悪いよ・・・」と思っていたけれども、仮にわたしがゴミ捨てに行く途中に「これも持って行って」と言われても迷惑だなんて思わないし、「ゴミ出した後にちょこっと生ゴミ出たから袋に入れさせて!」というのは実際に何度か頼まれたことがあります。

 

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エイとただおじ
これはエイを吊り上げちゃったときにおじさんが助けてくれたところ。

こういう頼んだり頼まれたりが当たり前の所は答志島の良い所だな、ってしみじみ感じます。その他には雨の中歩いていたら車で拾ってもらえるとか、「○○が無くて」と話すと「うちに余分にあるからあげるよー」みたいな感じですぐに手に入るとか。そんなのもあります。

ツケ払いができたとき

買い物に来たけど、出かけたついでに商店に寄ったけど、急きょ外食することになったけど「財布を持っていない!!」というときでも安心。ツケ払いができます。そういうシステムがあることは知っていたけど、基本的には明朗会計をしていたわたし。先日ついに、会計しようと思ったら財布の中身が空だった、ということがあり、ツケ初体験しました。家から少し離れた所だったし、友だちの家に行く途中だったから助かった~。

 

お互い身元が分かっていて、いつでもまた払いに来られると分かっているからできること。昔ならどこでもやっていたこの買い物の仕方が、ここでは未だにできます。

ツケ払い
ツケはホワイトボードに書いておくスタイル。慣れていないので「これより上に」を見落としていた。

井戸端会議や、子どもが外で遊んでいるのを見たとき

わたしが田舎暮らしに求めていたことは、人と人との繋がりです。近所の人に挨拶するとか、すれ違いざまに天気の話をするとか、困ったときに助けあうとか、そういう都会ではなかなか見かけなくなった人間関係がここには生きています。煙たがる人もいますが、井戸端会議をしているおばさんたちも、わたしにとっては微笑ましいものだし、道も空き地も全て自分たちのフィールドとして遊ぶ子どもたちも、この強い人間関係があってこそ見られるものと言えるでしょう。

 

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大間の浜が美しいとき

大間の浜はいつでも美しいです。潮の満ち引きや天気、時間帯でいつも違う顔をしているけど、いつだって惹きつけられる。移住前の下見のとき、一番印象に残ったのが、和具大間から見た景色でした。砂利浜があって、岩があって、海が青くて、遠くに神島や伊良湖岬が見える。その風景に魅せられたんです。そして、その大間の浜から見る景色を美しいと思う気持ちは今でも全く変わらなくて、その景色を見ると、こんな贅沢を味わえるんだから答志島に移住してきてよかったな、と思います。わたしだけじゃなくて和具のおじいさんとかおばあさんとかもよく海を見渡せるベンチに座っているんですよ。長年住んでいる人だって飽きないんだから、和具歴1年そこそこのわたしはまだまだ飽きずに見続けられると思います。

和具大間
和具大間から見る満月
最高の浜辺から最高の月を眺める贅沢。

祭りのとき

答志島では毎年いくつかの祭りが開かれます。どの祭りも独特の雰囲気があって、祭りの成功の為に尽力する人がいて、大変な仕事も楽しみながらやっていて、そういうのを見ると、「答志島大好きだー!」という気持ちが強くなります。特に今年の6月に行われた御木曳は、20年に1度ということもあり、たくさんの人が集まり笑顔にあふれ、本当にすてきなお祭りでした。

 

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これが8月最後で、100本目のブログ記事です。もちろん移住してきたここ答志島の生活は完ぺきじゃないです。不便もあればムカつくこともあります。でも、そんなのはどこにいたって同じことだと思うんですよね。移住して半年くらいの頃に「半年は楽しいけど、本番はこれから」と言われて「もしかしてこの先答志島での生活がつまらなく感じたり、嫌になったりするのかな」とビビりましたが、実際は未だに面白いって思うことばかりだし、まだまだしばらくはここに居ようって感じです。

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コメント: 3
  • #1

    とっぴ~� (金曜日, 31 8月 2018 23:24)

    いがちゃんは伊賀ちゃん�
    素敵な移住生活やん
    海と山の違いはあるけど
    私達の村の生活も同じ様なもんだ
    産まれも育ちも同じ村
    ここから出たことが無く既に55年�
    二十歳の頃は出たるこんな閉鎖的な封建田舎、なんてとおもったけどある出来事で一層とことんこの村を知りつくしたるって開き直ってから受け入れられる様になって
    今に至る。でも変える所は変えないと村は死んでしまう。
    住めば都やし地獄でもある�
    海が飽きたらこっちにおいでよ
    山もええで 猪鹿猿ばかりやけど�

  • #2

    よう (日曜日, 02 9月 2018 18:17)

    ブログを楽しみに拝見させていただいています。祖母がなくなり、伯父家族も島を離れてしまった為、行く機会がなくなり寂しく感じていました。私も大間が大好きです。島に行くといつも眺めに行ってました。小さい頃は波が大きくて怖かったけど、、今では大好きな景色です。

  • #3

    いがちゃん (月曜日, 03 9月 2018 11:24)

    とっぴ~さん
    昨年の冬に、近鉄でうっすら雪の積もる伊賀の辺りを通過したときに、大きな瓦葺きの屋根の家がいくつもあるのを見て、こんな場所もすてきだなあ、と思った記憶があります。
    いずれ博要小学校を見に行きたいと思います。

    ようさん
    ぜひ旅行で島に遊びに来てください。今は大間も堤防がありますので、天気がよければ波も小さなものです。